2010年10月29日
自転車防寒用のグローブ
グローブは手のひら全体を保護するために着用される。転倒時に思わず手を着いてしまい手のひら全体を擦り剥く危険があるため、出来るだけ着用した方が良い。冬季には併せて防寒具としても使用される。手のひらに内蔵パッド(多く衝撃吸収体で出来ている)が入っているものは、乗車中に掌とハンドルの間に生じる摩擦や手首に伝わる振動を吸収軽減し、手根管症候群(正中神経麻痺)を防ぐ効果もある。
通常の指先までを覆うグローブに加えてオープンフィンガーグローブがある。ブレーキや変速用のレバー操作がしやすいので温暖期にはよく使われる。オープンフィンガーの場合は指先が露出している分だけケガをしやすくなるという指摘もある。防寒用のグローブには断熱用の中綿が入ったものが使われることが多い。
特殊な例として、MTBレース用には前走者が跳ね上げる石から手を守るために甲側にプロテクターが装備されたものもある。
通常の指先までを覆うグローブに加えてオープンフィンガーグローブがある。ブレーキや変速用のレバー操作がしやすいので温暖期にはよく使われる。オープンフィンガーの場合は指先が露出している分だけケガをしやすくなるという指摘もある。防寒用のグローブには断熱用の中綿が入ったものが使われることが多い。
特殊な例として、MTBレース用には前走者が跳ね上げる石から手を守るために甲側にプロテクターが装備されたものもある。
Posted by サル5 at
11:35
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